お悩み相談室
こんにちは!JITANBODY整体院です。
今回はお悩み相談室と題しまして、普段わたしがお客様からよく聞かれる質問に対して、回答をしていきたいと思います。
お体の不調をお持ちの方は誰しもが気になる内容だと思いますので、ぜひお読みになって下さい(^^)
整体院に通うお客様の最も多い悩みとは
来院されたお客様から多く聞かれる質問が
- 姿勢は良くなるのか?
- セルフケアの時間は?
この2点の質問が圧倒的に多いです!
体の不調は姿勢の歪みからと言われることもあるように普段の姿勢は重要になってきます。
また、違和感や痛みの部分を触ることも多いと思いますが、「気持ちいいからテレビ見ながらずっとやっている」と話させる方も多く、何十分も揉んでいたりしている方もいます。
その結果、かえって痛くなっちゃった(;^_^A
と言われるお客様もいらっしゃいます。
実際どうなの?と気になる方も多いと思いますので、お答えしていきたいと思います。
お悩みランキング第2位!
Q:セルフケアの理想の時間は?どのぐらい筋肉を揉めばいいの?強さは?
A:ついついテレビを見ながら長くやってしまう方は多いですね!
しかし、長い時間やればやるほど逆効果です。
筋肉は元々みずみずしく、ゴムのように弾力もあり、柔らかいものです。
それが使いすぎたり、伸張している時間が長くなってしまうと水分が徐々に少なくなり硬くなってしまいます。
硬くなることで初めてだるさや痛み等症状として現れてきます。
筋肉を揉むにあたり、一点注意事項があります。
炎症状態の箇所を揉むことは止めてください。
傷口に塩を塗っているようなもので、痛みがさらに強くなってしまうため、急性の痛みには注意が必要です。
また、筋肉を揉むことで筋肉は一時的に柔らかくなり楽になりますが、やりすぎてしまうと筋肉や皮膚を損傷し、炎症を作ってしまう可能性があります。
筋肉が損傷すると修復しようと働きますが、修復過程で繊維化や瘢痕化しさらに硬くなってしまいます。
炎症を起こしてしまうとだるさとして現れることもあり、体調を崩してしまう恐れもあります。
揉む力の強さが強すぎると内出血をすることもあります。
そのためやりすぎには注意が必要です。
満足感を得ることが出来ますが、痛みを助長させてしまうとせっかくお体が良くなってきている状態なのにもったいないことになってしまいます。
今の状態がセルフケアをして良い状態なのか、危険な状態なのかの判断は難しいと思います。
一度ご相談していただければ、痛みの場所以外にも痛みが出ている筋肉と関係のある筋肉を伝えることや、良し悪しの判断も出来ます。
痛みのきっかけや痛む期間等を思い返してみてお体をしっかり見つめてみてください。
お悩みランキング第1位!
Q:姿勢はよく出来るのか?姿勢修正は可能なの?
A:姿勢を気にされている方は多くいらっしゃると思います。
当院でも「姿勢が悪い」「気になる」と言われるお客様は多いです。
結論から申しますと姿勢を修正することは可能です。
では、姿勢はなぜ崩れてしまうのか?ということですが、私たちは生活の中で常に真っすぐな姿勢で生活しているでしょうか?
思い返してみると様々な姿勢になり生活していると思います。
日常生活や仕事の場面で、楽な姿勢を探して足を組んだり、背もたれに寄りかかったりすると思います。
そもそもパソコン操作をから猫背になってしまっていることもあると思います。
私たちは無意識に姿勢を変えているのです。
その時間が長ければ長いほど、姿勢の崩れた姿勢がクセになってしまいます。
次になぜそれがすぐに戻らないのか?の話ですが、筋肉には形状記憶があります。
そのため悪いクセがついてしまうと、元の状態に戻ろうとしてしまいます。
それが例え悪い姿勢でもです。
クセがついた状態で良い姿勢になろうとしてもなれず、逆に負担になってしまうのは筋肉の性質上仕方がない部分になります。
整体では、姿勢の悪いクセを良いクセに変え、戻らないように脳と筋肉を修正していきます。
ここまで行うことで姿勢は良くなります。
しかし、良いクセにしていくためにもお時間はかかってきます。
お客様のお体の状況にもよりますが、約3ヵ月の期間が必要にはなります。
痛みが出るほど姿勢の悪いクセを放っておくともっと時間がかかってしまいます。
今一度自分自身の姿勢と向き合ってみてください。
最後に
今回は以上の2つの質問に対し回答をさせていただきました。
なかなか自分で姿勢を確認したり、継続的に筋肉をほぐすことは難しいですし、そもそも、どこをほぐすのが効果的なの?って思われますよね。
また基準もわからない方が多いと思います。
そのような悩みも一緒に解決出来たらと思っています。
これらの疑問を解決するブログもありますのでぜひ、そちらもお読みになってみてください!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。